第2期生 国分寺市ママ講座にてプレゼン
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Young Messenger ! 発表〜抗生物質を最後まで飲む理由〜
2012-11-15
国分寺市ママ講座の「くすりの話」でほんの少しでしたが、お母さま方を前に発表させていただきました。
パワーポイントを自作し、内容を何度も吟味し、堂々とした発表でした。やり終えたYoung Messenger の「爽快感がありました。」という言葉がとても印象的でした。
薬には、必ず飲みきったほうがよい薬と、そうでもない・・必要な時に飲めばよい薬に分けることができます。
抗生物質とは細菌を殺す薬です。細菌を抗生物質で少し叩けば、症状は落ち着いてきます。でも、細菌が死滅するわけではないのです。弱った細菌は、抗生物質の攻撃の手がゆるむと生き残ろうと画策します。そして、変身してさらにパワーアップして生き残っていきます。この変身した細菌が、耐性菌と呼ばれるものです。耐性菌ができてしまうと、これまで効果のあった抗生物質が効かなくなってしまいます。
最後まで飲むほうがよい薬かどうか、まずは医師の説明をよく聞いて、薬剤師に「飲み方」について相談しましょう。
Needs Navigator ! 発表〜手洗い白書〜
2012-11-15
同じく、国分寺市ママ講座で発表させていただきました。Needs Navigatort さんは、その名の通り、相手の気持ちを考えすぎてしまうくらい考えて悩んで支援しようとするところがよいところでもあり、考えすぎて不安になってしまうところでもある「仁」を大切にしている女性です。
10月15日が「世界手洗いDAY」ということで、これから冬にかけて増発する風邪対策に「手洗い」の大切さを発表してくれました。その日に合わせて小学生108人が調べた「手洗い白書」によると、小さな子供と40代の男性に手洗いができていないことがわかりました。
ポイントは、「風邪をひいているときこそ手洗いを」「20秒以上の手洗いを」心掛けましょうということです。
皆様のご家庭ではいかがでしょうか?? チェックしてみてください。